インプラントの噛み合わせが悪い

月~土:10:00~19:00
(日曜:17:00まで)
定休日:年中無休

スマホメニュー

噛み合わせが悪い

HOME > 噛み合わせが悪い

噛み合わせにトラブルが生じると、それぞれのパーツが破損してしまったり、インプラント体が顎から抜け落ちることがあります。インプラント治療で作製した人工歯にも、健康な歯と同じように負荷が掛かります。
インプラントの噛み合わせが悪いと、周りの歯や顎などにダメージを与えるため、口腔内全体の歯並びのバランスにも悪い影響が出てしまいます。一部の歯に負担が掛かるため、歯の寿命が短くなることもあります。

噛み合わせが悪いことによる歯への影響

周囲炎や虫歯が引き起こされる

噛み合わせが悪くなると、物を噛む回数が減り唾液の分泌が減少します。減少してしまうと、口の中に細菌が繁殖しやすくなり歯周病や虫歯になりやすくなります。また、インプラントだけではなく、健康な歯にも負荷が掛かり、寿命が短くなります。

歯磨きがしづらく歯の寿命が短くなる

歯磨きがしづらくなり、虫歯や歯周病の原因になります。そのため、歯の中に細菌が溜まりやすく繁殖し、結果的にインプラント以外の歯の寿命も短くなります。

顎関節症になりやすい

噛み合わせが悪いと、ちょっとした歯科治療などの影響も受けやすく、顎の関節への負担が大きくなり、額関節症になります。額関節症がひどくなると激痛が走り、頭痛や肩こりにも悩まされ、身体にも悪い影響を及ぼします。
そのため、インプラントのパーツに負担がかからないよう、上部構造の高さなどを注意深く調整する必要があります。

噛み合わせの不具合を避ける方法

定期健診を受ける

インプラントで使用してる各部品のメンテナンスが必要です。基本的に「インプラント体」や「アバットメント」、「上部構造」は、各部品の取り外しを行えるようにネジでつなぐタイプが多く使われています。
また、インプラント治療後、上部構造が揺れることがあります。インプラントと土台のネジを締め、噛み合わせの調整なども行います。